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急性期一般病棟における転倒・転落予防への
看護師の意識と取り組みの実態
〜自由記述アンケートによる質的検討〜

○○病院 ○○病棟
○○ ○○  ○○ ○○
NCS看護研究サポート サンプル資料1 / 10
はじめに
  • 入院患者の転倒・転落は患者安全上の重要課題であり、在院日数の延長やADL低下につながる
  • 当病棟では過去2年間で転倒・転落インシデントが計14件発生(うち骨折を伴うもの2件)
  • 先行研究では、看護師のアセスメント能力と転倒予防行動の間にギャップがあることが指摘されている
  • 看護師個人が日常的にどのような取り組みをしているか、具体的に明らかにした研究は少ない
  • 当病棟スタッフの実態を把握し、今後の安全管理に活かす必要があると考えた
NCS看護研究サポート サンプル資料2 / 10
研究目的
急性期一般病棟に勤務する看護師が転倒・転落予防に対して抱く意識と困難感の実態、および日常的に実践している具体的な取り組みの内容を明らかにする。

あわせて、スタッフが必要と感じる支援・教育体制についても検討し、今後の病棟安全管理に向けた示唆を得ることを目的とする。
NCS看護研究サポート サンプル資料3 / 10
研究方法
研究デザイン質的記述的研究
研究対象A病棟に勤務する有資格看護師16名(20〜50代、看護師経験年数1〜28年)
データ収集自由記述式アンケート(転倒予防への意識・困難感・取り組み・必要な支援)
および5段階評価(意識の程度・困難度・重要度)
分析方法自由記述内容をコード化し、類似性と差異性に基づきサブカテゴリー、カテゴリーへと分類
NCS看護研究サポート サンプル資料4 / 10
倫理的配慮

対象者に対して研究目的・内容・結果の公表について文書で説明し、自由意思での参加を保障した上で同意を得た。回答は匿名とし、得られたデータは研究以外の目的には使用しないことを説明した。

なお、本研究はA病院施設管理者の承認を得て実施した。また、発表者らに開示すべき利益相反関係にある企業などはない。

NCS看護研究サポート サンプル資料5 / 10
結果① 量的データ
質問項目平均点
日常的に患者の転倒リスクを意識して関わっている4.2点
転倒リスクのアセスメントが難しいと感じることがある3.7点
転倒予防策を実施する際に困難を感じることがある3.4点
転倒予防に関する知識・技術が十分だと感じている2.6点

※5段階評価:1=全くない 2=あまりない 3=時々ある 4=よくある 5=常にある

いずれの項目も「時々ある」〜「よくある」の間に位置していた。「知識・技術が十分」の項目のみ平均2.6点と低く、教育ニーズの高さが示された。

NCS看護研究サポート サンプル資料6 / 10
結果② カテゴリー分析
分類カテゴリー
困難感・不安感多重業務下での転倒リスク評価の難しさ
認知機能低下患者への対応と転倒予測の困難
対処方法客観的評価ツールを用いたアセスメントの実践
多職種・スタッフ間での情報共有と連携
必要な支援・体制転倒リスクアセスメント研修の充実と事例共有の場
相談・報告しやすい心理的安全性の高い職場環境
NCS看護研究サポート サンプル資料7 / 10
考察
▌困難感について

多重業務時や夜勤帯での転倒リスク評価が難しいとの声が多かった。〇〇らの報告と同様に、業務負荷と安全管理の両立が課題であることが示された。

▌対処方法について

アセスメントツールの活用とスタッフ間の情報共有を実践している看護師が多かった。客観的データの共有が個人の判断負担を軽減していると考えられる。

▌必要な支援・体制について

研修の充実と相談しやすい環境を求める声が多く聞かれた。〇〇らは研修経験が実践頻度を高めると報告しており、継続的な教育支援と体制整備の必要性が示された。

NCS看護研究サポート サンプル資料8 / 10
おわりに(結論)
急性期一般病棟における転倒・転落予防に対する看護師の意識と困難感の実態、および対処方法が明らかになった。

多重業務下でのリスク評価の難しさや、認知機能低下患者への対応に困難を感じている看護師が多いことが確認された。
今後の課題 転倒予防に関する研修の充実と、困難感を共有し相談しやすい職場環境づくりに組織的に取り組むことが、患者安全の向上に寄与すると考える。
NCS看護研究サポート サンプル資料9 / 10
引用・参考文献
  1. 〇〇 〇〇,〇〇 〇〇:急性期病棟における転倒・転落インシデントの要因分析と看護師の対応行動,日本看護管理学会誌,〇〇(〇),pp.〇〇-〇〇,20〇〇.
  2. 〇〇 〇〇,〇〇 〇〇:転倒予防研修への参加経験が看護師のアセスメント実施頻度に与える影響,看護教育,〇〇(〇),pp.〇〇-〇〇,20〇〇.
  3. 〇〇 〇〇,〇〇 〇〇,他:認知症患者に対する転倒予防策の実態と課題—文献レビューより—,日本老年看護学会誌,〇〇(〇),pp.〇〇-〇〇,20〇〇.
  4. 前掲書2),p.〇〇.
ご清聴ありがとうございました
NCS看護研究サポート サンプル資料10 / 10
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01タイトル
02はじめに
03研究目的
04研究方法
05倫理的配慮
06結果①
07結果②
08考察
09結論
10引用文献
発表原稿サンプル|スライド2・8・9 抜粋 ※実際の納品物は全スライド分の原稿をお渡しします
スライド 2 はじめに
それでは発表を始めます。(一呼吸)

入院患者の転倒・転落は、患者安全上の重要な課題です。転倒・転落が発生すると、骨折などの身体的な障害につながるだけでなく、在院日数の延長や日常生活動作の低下を招くことが知られています。

当病棟でも、過去2年間で転倒・転落インシデントが14件発生しており、そのうち2件は骨折を伴うものでした。

先行研究では、看護師のアセスメント能力と実際の転倒予防行動との間にギャップがあることが指摘されていますが、看護師個人が日常的にどのような取り組みをしているかを具体的に明らかにした研究は少ない現状があります。

そこで今回、当病棟スタッフを対象にアンケート調査を実施し、実態を把握することにしました。

※ 読み上げ時間の目安:約60秒

スライド 8 考察
次に考察です。(一呼吸)

まず困難感についてです。今回の調査では、多重業務時や夜勤帯において転倒リスクの評価が難しいという声が多く聞かれました。〇〇らの先行研究においても同様の指摘があり、業務負荷と安全管理の両立が現場共通の課題であることが改めて示されたと考えます。

次に対処方法についてです。アセスメントツールの活用とスタッフ間の情報共有を日常的に実践している看護師が多いことがわかりました。バイタルサインなどの客観的データを根拠に医師や先輩看護師へ相談するという行動が、個人の判断への不安を軽減する手段として機能していると考えられます。

最後に必要な支援・体制についてです。研修の充実と、気軽に相談できる環境を求める声が多く聞かれました。〇〇らは研修経験のある看護師ほど実施頻度が高いことを報告しており、継続的な教育支援と組織的な体制整備の重要性が、本研究でも確認されました。

※ 読み上げ時間の目安:約90秒

スライド 9 おわりに(結論)
最後に結論です。(一呼吸)

本研究を通じて、急性期一般病棟における転倒・転落予防に対する看護師の意識と困難感の実態、および実際の対処方法が明らかになりました。

多重業務下でのリスク評価の難しさや、認知機能が低下した患者への対応に困難を感じている看護師が多いことが確認されました。

今後は、転倒予防に関する研修のさらなる充実と、困難感をスタッフ間で共有し支え合える職場環境づくりに、病棟全体で組織的に取り組んでいきたいと考えております。

以上で発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。(一礼)

※ 読み上げ時間の目安:約60秒